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119番は「イチ、イチ、キュー」と覚えておくとかけ間違えることはないと、ある救命救急の先生が講演の中で話されていました。

救急車を呼ぶには、いうまでもなく119番ですが、しかし、ややもするとかけ間違えます。
「ひゃくじゅうきゅうばん」と覚えていると、焦って、とっさに「ひゃくじゅう」と電話機のボタンを押してしまいます。
警察が出て、びっくりして舞い上がってしまうでしょう。

119番は「イチ、イチ、キュー」と覚えておくとかけ間違えることはないと、ある救命救急の先生が講演の中で話されていました。


実際に「イチ、イチ、キュー」に電話すると、呼び出し音が鳴るか鳴らないうちに消防署が出ます。

早口で一気に「はいしょうぼうですかじですかきゅうきゅうですか?」と言ってきます。
いきなり一方的に質問してくるので、とっても面食らいます。
一刻も早く助けを求めたくても、その前に質問に答えなければなりません。
慌てます。舞い上がった頭で答えを考えなければなりません。

『かじって言われたけど、かじって何?家事?舵??………火事!!
きゅうきゅうって何のこと??99?………救急!!』

どこの消防署でもいきなりこのように質問してきますので、あらかじめ知っておくと慌てずにすむでしょう。
落ち着いて「救急です」と答えて下さい。

その後は、具体的な質問を次々にしてくるので、一つ一つ答えていけば
よいでしょう。
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